マロー・サウンズ・カンパニーについて
株式会社
マロー・サウンズ・カンパニー
代表取締役 田中 紘太
創業への想い
ケアマネジャーである私が考える〈本来の居宅介護支援の価値〉〈持続可能な働き方〉を一人でも多くの方に知っていただきたいという思いで、株式会社マロー・サウンズ・カンパニーを立ち上げました。
介護事業は「人が人に対して介護を提供する」ため、どれだけ教育や研修に力を入れて質を高められるかが重要です。ですので当初からケアマネジャーの質を高めるべく、社内研修や教育体制などにも注力してきました。
現在に至るまで、ご利用者様本位のケアプラン作成とケアマネジャーの充実した働き方を目指しています。
事業所運営へのこだわり
厚生労働省の報告によると、現在約90%の居宅介護支援事業所は併設サービスを持っており、当社のような単独型の居宅介護支援事業所は約10%程度にとどまっています。
そのような現状でも単独型という形態を選んだ理由は、ご利用者様の意向に沿った公正で中立的なケアマネジメントを実現するためです。
単独型の形態は自由度の高いケアプランを作成でき、ご利用者様の意向を反映しやすいというメリットがあります。このようにご利用者様の理想を実現するため、当社は単独型の居宅介護支援事業所にこだわっています。
代表プロフィール
田中 紘太
(たなか こうた)
代表取締役
主任介護支援専門員
ご利用者様本位の居宅介護サービスを実現するため、単独型の居宅介護支援事業、株式会社マロー・サウンズ・カンパニーを2011年に創業。
10年以上にわたりケアマネジャーとして数多くの経験を積む。
自身も現場に立つケアマネジャーとして本来あるべきサービスを提供するため、日々、尽力している。さらに現在は法改正についての解説動画や全国で講習を開催するなど、介護事業全体のサービス向上に向けて情報発信を行なっている。
ヒストリー
- 2009年8月
- 江戸川区松江にて高齢者向け配食サービス「まごころ弁当江戸川店」開業
- 2011年8月
- 株式会社マロー・サウンズ・カンパニー設立
- 2011年10月
- まごころ弁当江戸川店店舗内、居宅介護支援事業所「まごころケアマネジャー事務所」開設
- 2012年4月
- 江戸川区ケアマネ協会理事就任
- 2014年1月
- 江戸川区一之江に居宅介護支援事業所「まごころケアマネジャー事務所」移転
- 2014年4月
- 東京都ケアマネ協会理事就任
- 2014年7月
- 高齢者向け配食サービス「まごころ弁当江戸川店」事業譲渡
- 2016年4月
- 浦安市堀江に居宅介護支援事業所「ダイバーシティ浦安」開設
- 2016年4月
- 浦安市ケアマネ協会理事就任
- 2016年4月
- 葛南地区統合ケアマネジメント事例検討会(KCJ)設立
- 2017年1月
- ライフエンディング協会代表理事就任
- 2017年8月
- 市川市行徳駅前に居宅介護支援事業所「ダイバーシティ行徳」開設
- 2018年4月
- 浦安市ケアマネ連絡会事務局長就任
- 2018年4月
- 市川市ケアマネ協会理事就任
- 2018年5月
- 江戸川区葛西に居宅介護支援事業所「まごころ葛西」開設
- 2019年10月
- 居宅介護支援事業所「ダイバーシティ行徳」移転
- 2020年5月
- 葛飾区新小岩に居宅介護支援事業所「ダイバーシティ新小岩」開設
- 2020年10月
- 居宅介護支援事業所開設10周年を迎え事業所名を「ダイバーシティ」へ統一
- 2020年10月
- 代表 田中紘太による研修動画配信「DiversiTV」開始
- 2022年7月
- 江戸川区篠崎に居宅介護支援事業所「ダイバーシティ篠崎」開設
- 2024年7月
- 船橋市西船橋に居宅介護支援事業所「ダイバーシティ西船橋」開設
併設の介護サービスを持たない単独型の居宅介護支援事業所の運営モデルとして注目を浴びている。
令和6年現在、東京都江戸川区、葛飾区、千葉県浦安市、市川市、船橋市にて7事業所運営。ケアマネジャー38名在籍。
事業所運営のほか、講師としてケアマネジャーや介護事業経営者へ向けて、介護保険制度改定等を分かりやすく解説するセミナーを全国で開催。加えて、一般向けには介護離職防止や介護保険制度を分かりやすく伝えるセミナーを2011年より精力的に行う。累計200回以上講演を行っている。
介護、福祉、地域共生社会などに関するニュースサイト介護ニュースJOINTでは連載をもち、業界紙「達人ケアマネ」、「月刊ケアマネジメント」、「テクノプラス」、「日経ヘルスケア」等でも執筆や取材等も多数寄稿。
研修動画を多数アップしている、ケアマネジャー向けYouTubeチャンネル「DiersiTV」を運営。